ジョブコントロールビジョン ~カット~

 ジョブコントロール(JobControl Vision=JCV)
~製品紹介とデータ作成~
~カット準備~

に引続き ~カット~ に入ります。


今回は下↓のような印刷物を用意しました。



 市販のA4サイズ 白色のコピー用紙に家庭用インクジェットプリンターでプリントアウトしたものです。

 今回は製品紹介のためのものですので、印刷物は社内で用意できる適当なものにしました。
本来はアクリル板や厚手の紙にUV印刷などを施したものを使用されることが多いとは思いますが、作業の手順・方法は同じですので、参考にご覧くださいm(_ _)m
 
 まず、彫刻台(ハニカム)にカットする材料を置き、ヘッドをレジストレーションマークの上に移動させます。



赤線ポインターがレジストレーションマークに当たるようにセットし、jobcontrolの画面でカットデータをポインターの位置に合わせます。


 あとはレーザー機のフタを閉じスタートボタンを押すと、JCVが自動でレジストレーションマークを読み取り、カットが始まります。


以下、イメージ動画です↓↓↓


※画像内では撮影用にレーザー機のフタを開けて行っています。
実際に加工する時はフタを閉じて行ってください。



出来上がり↓
印刷紙面 上/正常  下/左に傾斜


正常に印刷されているものも、左に傾いて印刷されているものも、印刷部分を傷つけることなくデータ通りのカットが出来ました(^^♪




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