使ってますか?『PHOTO-PAINT』~写真の加工 補足~

 前回までで『PHOTO-PAINT』を使用した写真の加工方法の説明は一通り終わりましたが、ちょっとした補足を付け加えてみましたので合わせてご覧ください(^^♪

前回までの工程
ソフトの案内と概要
1 画像を開いて不要部分をカットする(工程①~⑤)
2 細部削除の前の下準備(工程⑥⑦)
3 細部の削除(工程⑧⑨)
4 グレースケール変換と保存(工程⑩~⑫完成)


●オブジェクトマネージャでオブジェクトを選択すると、加工中の写真の周りに青い点線が表れ、加工中も点滅していて画像が見辛い。


 上部ツールバー中央付近『オブジェクトの選択範囲線』(上図内 赤○)が有効になっているためです。
クリックすることで表示・非表示の切り替えが出来ます。


●フリーハンドマスクツールおよびその他のマスクツールを選択し実行ても、選択範囲を示す実線や破線が表れない。


 上部ツールバー中央付近『マスクの選択範囲線』(『オブジェクトの選択範囲線』の左隣 上図内 赤○)が無効になっているためです。
クリックすることで表示・非表示の切り替えができます。


● 使用しようとしている画像内で必要な部分は一部のみ。不必要な部分をまるごと削除し必要な部分だけにしたい。


 画面内左のツールバーより『切抜き』ツールを選択します。
 写真の必要な部分の上でクリック&ドラッグ、範囲確定後キーボードの『Enter』を押すことで必要な部分のみを切抜くことが出来ます。
 ただし、不要とした部分(上図内 灰色部分)すべてが削除されるのでその分、画像の実サイズは小さくなります。





※・・・Corel社製品『Corel DRAW Graphics Suite』はtrotecにご注文頂くほか、Corel社公式サイト、大手通販サイト等でもお買い求め頂けます。
 但し、ご注文頂く際は『Corel DRAW Graphics Suite』類似品『CorelDRAW Essentials』とお間違いないようにお願い致します。
 『CorelDRAW Essentials』は『Corel DRAW Graphics Suite』を簡素化したもので、カラーマネージメント設定等一部機能が省略されています。
そのため、『CorelDRAW Essentials』で作成したファイルは『jobcontrol』で正しく動作しません。
予めご了承ください。



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